あの作品が何時代の話かわかるブログ

歴史系の創作物を集めて、年代順に紹介するブログ。歴史系の小説、漫画、ゲーム、映画などなどなんでも

堺屋太一

【小説】堺屋太一「秀吉―夢を超えた男 4」:安土桃山時代

秀吉―夢を超えた男〈4〉 (文春文庫)作者:堺屋 太一メディア: 文庫 「まことに、秀次様らがそのようにお成り下されば幸せにございまするが……」 三成は慇懃な中にもいささか刺を含んだ言い方をした。それが秀吉には、守りの姿勢に入った自分に対する批判のよう…

【小説】堺屋太一「秀吉―夢を超えた男 3」:安土桃山時代

秀吉―夢を超えた男〈3〉 (文春文庫)作者:堺屋 太一発売日: 1998/12/01メディア: 文庫 秀吉の思考は、目的から手段へと逆に進んだ。だが、それでは悲しみを消し闘志を湧かすことにはならない。考えが具体化するほど、偉大であった織田信長が呆気なく死んだ事…

【小説】堺屋太一「秀吉―夢を超えた男 2」:安土桃山時代

秀吉―夢を超えた男〈2〉 (文春文庫)作者:堺屋 太一メディア: 文庫 「これは……、お二人のお考えが違うぞ」 秀吉はそれに気づいて居並ぶ人々の顔を見たが、どの顔にも特段の変化はない。ただ正面高座の足利義昭だけが、緊張した顔を曲げて、救いを求めるような…

【小説】堺屋太一「秀吉―夢を超えた男 1」:戦国時代

秀吉―夢を超えた男〈1〉 (文春文庫)作者:堺屋 太一メディア: 文庫 「あ、熱い」 藤吉郎は、本当にそう叫んだ。織田信長の強く鋭い視線を受けた時、全身が強張るような衝撃を受け、眉間が火を当てられたように熱くなったのだ。 「神じゃ、信長様は神様じゃ」 …